もやもや不調を鍼灸の力でスッキリ。エステと鍼灸のプロにお話してもらいました。


鍼灸で身体と心を整える
経絡と経穴

かのえ鍼灸治療院 近藤亜季未

未病や女性特有の悩みは血流や気の流れを整えることから

昔、仕事きっかけでお世話になり、鍼灸とエステをしていただいたオーナーさんにに久しぶりに施術してもらいに行ってきました。口コミだけのリピーターさんが多い大阪市にあるかのえ鍼灸治療院さんです。

以前は、巷で美容鍼が話題になりだした時期で、顔の美容効果優先でお願いした記憶があります。今回は、だるさや寝つきの悪さ等、なかなか晴れない不調を整えてくださいとお願いしました。

オーナー兼鍼灸師の近藤亜季未さんが、脈診でその日の体調を診断することからはじまります。

まず、腹ばいになって背中、肩甲骨あたりに、そして女性ホルモンの働きと繋がっている経穴が足首まわりにあるのでそこにも打ってもらいました。背面はややドキドキしますが、針の細さは髪の毛の細さぐらいなのでほぼ刺されたことが分からないものも。因みに中国の鍼治療は、太い針を使うので日本のものとは全然違うそうです。

足の経穴に鍼
足の経穴に鍼。 寝て撮ってブレたのに気づかずすいません

心の病の方は血流も悪い

――――お客様、患者さんで一番多い悩みは何ですか?

未病の人が多いです。(病院に行っても検査してもらっても異常無しと言われるが調子が悪い)病気にならないと保険が効かないわけですから。

それから頭痛持ちの方、これは人によって治療の仕方が違います。心の病の方が多いのです。多くは、身体の背面がガチガチに硬い。対人恐怖や登校拒否等、鍼によってまずは、リラックスしてもらいます。

私達もイライラしたりがマックスになると身体に余計な力が入ってガチガチになるのと同じですね。

 

本格的にお灸を体験。芯から温まるう~。お灸をもっと見直そう。

艾(もぐさ)成分や温熱効果によって腸の血流や子宮の働きをお灸で促します。直接温めることが出来る利点があります。艾(もぐさ)成分も上質なものは違います。安価な艾は、煙が多く温度が高くなりすぎるのです。
写真は、艾(もぐさ)を燃やされてることろとお腹に置いてもらっているところ。じんわりきます。

もぐさ お灸
艾(もぐさ)を燃やす。Wikipediaより引用
もぐさは、ヨモギの葉の裏にある繊毛を精製したもの。主に灸に使用される。西洋語にもmoxaとして取り入れられている。 もぐさは、夏に、よく生育したヨモギの葉を採集し、臼で搗き、篩にかけ、陰干しする工程を繰り返して作られる。点灸用に使用される不純物のない繊毛だけの艾を作るには、多くの手間暇がかかるため、大変高価である。
お腹にお灸
お腹にお灸

鍼灸師になるまでのキャリア

近藤さんは、元々大手化粧品会社に勤めて美容の仕事をされていましたが、その後エステティシャンの仕事に従事し、アーユルベーダ(インド発祥の民間療法)に出合います。暫くその療法を施術していましたが、インドから取り寄せるオイルがとても高価であることで施術料金を高くせざるを得ないことに悩みました。間もなく市場に安価なオイルが出回ってそういったものと自分の施術が一緒にされることに納得がいかず、評価されない、法規制も無い、認められないことに限界を感じ、国家資格の鍼灸師の資格を取得することになります。鍼灸の体験を3年ぐらいやって自分の身体が、がらりと変わっていったことでその道への決意も固くなったそうです。

(インドの高品質なオイルは、塗っても日焼けしないほどで様々な民間療法に使われています。)

鍼灸の歴史を辿るとインドの歴史から

―――鍼灸の起源は2千年の歴史と言われる中国ですよね?

根本的には5千年の歴史のインド発祥なんです。ざっくり言うと、身体のエネルギーを発する7つのチャクラがあります。それを解説した内容をインドの高僧侶が世界に伝承していったのが、経絡や経穴の発見や追究に繋がったのです。中国から韓国へ鍼灸の知識も伝承され、日本はその後になります。
鍼灸は、正気を支え、邪気を取り除く作用があります。

―――奥が深く、興味深い世界です。

女性らしい癒しのサロンで、隣にゆったりカウンセリングルームあり。

<編集後記>

その後、政治に絡んだ歴史の話、ワクチンについてやネットに書けないヤバい話、豊富な知識と情報を提供してくださるオーナーさんで楽しく充実した時間でした。

お喋りしている間に身体が随分軽くなってきました。顔の法令線も薄くなりました!ビフォーアフターは恥ずかしいのでありませんが、写真は左右4か所に鍼を打ってもらったことろ。

法令線も薄くなりました!
経絡で繋がってるから遠隔でリフトアップするんや

かのえ鍼灸治療院さんは、場所を非公開されているので施術を受けられたい方はインタビュアーSumiyoまでご連絡ください。お繋ぎします。

取材と文 Sumiyo Miyazaki